アートの旅 春宵のうた 2022年3月13日 2022年7月20日 29秒 kururi Facebook Twitter はてブ Pocket Feedly 《吭々と》 2022 ドローイング コンテ、岩絵具、水彩絵具 ・ ・ 先夜、春一番が吹いた 醒めやらぬ心 満月の幻想 それはどこまでも艶やかなー。・ __願わくば、花の下にて春死なむ その如月の望月の頃ー・ 西行の句が、離れないのである。 吭々と、吭々と、消えぬ幻想。 ・ Facebook Twitter はてブ Pocket Feedly
生き方について 私が画家の中でも「変わっている」と思う理由 先日、画家の知り合いの方とメッセージのやり取りをしているとき、大変だけど絵を描くのが好きだから画業を続けている、という話になった。 この彼の...
アートの旅 「本当に美しい絵」とは何か。10年考え続け、辿り着いた答え 古今東西、あらゆる善し悪しの基準は、変わり続けてきた。 そして、絵画もー。常になにが良い絵画とされるかが問われてきた。 その答えは、なんだろ...
アートの旅 展示のお知らせ 〜百花展vol2 吉祥寺〜 厳しい残暑の戻る初秋の頃ー。 先日の個展の興奮が醒めやらぬ間に、次の展示が間近に迫ってきた。 9月の三連休(9月18日〜20日)にて、 吉祥...
生き方について ~私の自己紹介~初めまして、日本画家の富田久留里のブログです。 ブログを始めたきっかけ 《落日遠望》2020 私の画家としての原点ー。 それは、 旅先で出逢った風景や芸術に感動し、その記録として文章やスケ...
アートの旅 ゲルハルト・リヒター展____ 無機と人間の狭間で 先日、閉幕迫るゲルハルト・リヒターの大回顧展を見るため、東京国立近代美術館へ足を運んだ。 私のなかでリヒターを見る目的としては、 ドイツ表現...
生き方について 画家が公募展に絵を出品する意味について考える アートの世界には公募展というものがある。 自分の作品を審査してもらい、賞をもらうこと。 いわば、画家の登竜門だとか、宣伝の場だとか色々言われ...