5月9日〜15日の、銀座の幸伸ギャラリーにて開催されたKSAC展では、少ない在廊にも関わらず、思いもかけないたくさんのご縁を頂き、無事終えることができた。
本当に、これまでで1番の沢山の、そして、深い出会いに恵まれた展示であった。
さて、今回のKSAC展を終えて、
展示に参加するたびに、新たな出会いと、自己が拡張していく感覚は、本当にありがたいことであり、感謝の気持ちが日増しに強くなっていく次第である。
一期一会とは、よく言ったものである。全ては繋がっていて、全ては引き寄せられるー。
それは、たった一度きりの出逢いかもしれない。
そんな、出逢いの力を信じて、
殆ど未発表の新作で構成する、
7月26日から始まる、大きな挑戦ー。
昨年から大変お世話になっている
銀座奥野ビル ひのつみ画廊
での個展に臨むことへの決意を新たにした。
名を、__存在の森__と題して。
今回の個展のテーマについての詳細は、また記事にするが、
まずは、簡単なご案内を。
富田久留里 個展_存在の森
会期:7.26(火)〜8.6 (土)
火-金 12:00-18:00
土-日 12:00-17:00
月曜休廊
会場: 銀座奥野ビル2階 ひのつみ画廊
※私は、土日の在廊を予定しております。
ひのつみのオーナーさんの作り出す展示空間は本当にあたたかく、表層にない、芸術の力、
じんわりと胸の裡側に静かに広がってゆく強さと情熱をもっておられる方だ。
私が本格的に展示活動を始めた時期と同じときに、新しく開廊されたギャラリーで、新しい風がどんどん吹いている場所ー。、
そんな素敵な場所で、再び個展をやらせて頂くことは、光栄と同時に、身が引き締まる思いだー。
ここは、芸術の力を信じ、芸術に救われた者たちの集う場所と信じているー。
表題作品は、
「雨響」ー。
ぜひ、一枚の絵から想像を膨らませて、世界を広げてみてほしいー。
皆様、心よりお待ちしております。
ひのつみ画廊さんの素敵なホームページはこちらから↓↓